報告を希望される方へ

第44回定期大会は、2023年6月3日(土)および4日(日)の2日間、明治大学を主催校として開催します。現在のところ、JR御茶ノ水駅そばの駿河台キャンパスを会場とする対面開催を予定しています。ただし、新型コロナ感染症の状況によっては全面オンライン化の可能性もありますことをご了承ください。基調講演では植民地期ラテンアメリカにおけるキリスト教布教ならびに先住民の文化変容の問題に精通する専門家をお招きし、シンポジウムではチリを出発点にラテンアメリカの半世紀とこれからを学際的な視点から展望する予定です。会員の皆さまの奮ってのご参加をお待ちしております。

報告をご希望の方は、2023年1月14日(土)(追加募集)2023年2月10日(金)までに、本ページ記載のフォームから必要事項を記入の上お申し込みください。発表を伴わない一般参加に関しては、後日別途案内いたします。
なお、万が一申し込み後その内容に訂正の必要がある場合には、再度フォームを送信することはせず、自動で送信される受付確認メール内に「回答を編集する」というボタンがありますので、そちらをクリックして編集してください。上記締め切り日までは編集可能です。

1. 個別報告の申し込み

個別報告を希望される方は、下記のバナーをクリックし、報告者の氏名と所属機関名、報告タイトル(欧文含む)、推薦する討論者候補などの必要事項を記入した上で「送信」をクリックしてください。報告要旨は200~250字(欧文100~120 words)としてください。個別報告には討論者がつきますので、希望する討論者の氏名(複数可)の入力にご協力ください。討論者への依頼と最終選定は大会実行委員会が行います。
報告者、討論者ともに日本ラテンアメリカ学会の会員に限ります。
報告時間はひとり20分(+ディスカッション)です。
なお、個別報告については対面での参加を前提とします。

2. パネルの申し込み

パネルでの参加希望も大いに歓迎します。パネルの代表者は下記のバナーをクリックし、パネル代表者の氏名と所属機関名、パネルのタイトルとその概要、および各報告者・討論者の氏名と所属機関、報告タイトル(欧文含む)などの必要事項を記入した上で「送信」をクリックしてください。パネル概要は400~600字(欧文200~300 words)を目安としてください。司会、報告者および討論者の人数や時間配分はパネル代表者の責任のもとで決定してください。パネルの持ち時間は120分です。
司会者、報告者、討論者は原則として日本ラテンアメリカ学会会員とします。ただしパネルの趣旨にあい、構成上不可欠と判断される場合には非会員の参加も認められます。その場合には、非会員を加える理由をつけてお申し込みください。非会員の参加1名につき、代表者から1,000円をお支払いいただきます。
また、海外在住者など対面での参加が困難な方の登壇がパネルの構成上不可欠と判断される場合には、対面とオンライン(zoom)を併用したハイブリッド形式でパネルを開催することも可能です。ハイブリッド形式での開催を希望される場合には、フォーム内末尾の質問で「ハイブリッド形式を希望する」にチェックを入れた上で、対面での参加が困難な方の参加を必要とする理由の説明を記入してください。

3. 大会までのスケジュール

  • 2023年1月14日(土):報告申し込みの締切
    →2023年2月10日(金):追加募集申し込み締め切り
  • 2月中旬:報告申し込みの採否通知
  • 5月11日(木):報告ペーパーの締切日(書式等の詳細は追ってご連絡します)

4. 報告ペーパーの提出について

個別報告については、報告者は必ず事前に報告ペーパーを提出していただきます。
パネルについては、パネル代表者の裁量で報告ペーパーの有無を決定してください。
ご提出いただいたペーパーは、第44回定期大会開催日をはさむ前後2週間程度、パスワードを設定した上で本サイトからアクセス可能な状態にする予定です。
(2023年4月14日追記)報告ペーパーの提出については、「報告ペーパーの提出について」に詳細を記載していますので、報告予定の皆様はご確認ください。

多数の会員の皆さまの報告へのご応募、ならびに大会へのご参加をお待ちしております。大会の詳細につきましては、随時本サイトや学会ニュースのメール配信でお知らせいたします。ポストコロナを見据えた大会にしたいと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。